2007年 08月 11日 ( 2 )

煙突の見える場所

見る場所によって1本にも4本にも見える
通称“お化け煙突”。
その煙突が見える場所に住む夫婦と
夫婦の家に間借りしている若い男女。

若い男女は夫婦でも恋人でもない赤の他人で
ふすま1枚隔てて生活している。
プライバシーなんてあったもんじゃないなぁ。
割り切っているようで
ふすま越しに会話。
2階建てなんだけれど階下の出来事も筒抜け。
近所もまた個性的で朝から騒々しいったら。

今のように高いマンションがドカドカ建っていないから
景色が随分違う。


夫婦のもとに突如現れた捨て子によって
浮き彫りになっていく人間模様。
赤ちゃんが、のべつよく泣くんだぁ。
古い映画なので音が割れていて、よく響きます。

戦争があらゆるものをめちゃくちゃにしたことが分かる。
物質的な崩壊だけじゃなく
生きているや分からないために
戦前戦後なんて関係ない戸籍のようなものまで。

実際こんなことあっただろうなぁ。
この時代にタイムスリップしたような感覚になりました。

高峰秀子さん、2階に間借りしている女の人役ですが
チャキチャキサバサバしていて
とても魅力的でした。ンとに素敵な女優さんです。

★★★☆

e0038717_23385449.jpg煙突の見える場所
東京・千住にかつて立っていた「お化け煙突」。その下で暮らす人々の日常を描いた人間ドラマ。
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by ukigumo-kaza | 2007-08-11 23:39 | 邦画

点子ちゃんとアントン

勝手にドイツ映画祭り 第3弾!

お金持ちだけど両親が忙しくて淋しい
オテンバムスメの点子が
お母さんが病気だからと内緒で代わりにバイトしている
大親友アントンの「母ちゃんを海につれていきたい」という
願いを叶えるために
あの手この手でマッシグラ。

ママはアフリカの子を助けるのに
なぜアントンはダメなの!?
力一杯訴える。

パーティに招かれたアントンが
自分で摘んできたのか
花を持ってくるのが可愛らしい。
バンをかっとばすねぇー

バァバと家庭教師のロランスが
哀しそうな点子を元気づけるために
懐中電灯で劇をしたのがきっかけで即行動。
お小遣いはまだ貰ってないみたい。

アイスクリーム屋で働く
へらへらアントニオがしょーがねぇなぁーです。
バァバのホームアローン的仕掛けと
アントンの大活躍っぷりに注目。

その他、影絵のシーンとか
見所が沢山あった。

メイン曲が点子にピッタリでキュートです。★★★★

e0038717_10385848.jpg点子ちゃんとアントン
裕福な家庭に生まれた少女と、貧しい家で育つ少年との友情を描いた、エーリヒ・ケストナー原作の児童文学をカロリーヌ・リンク監督が映画化したドラマ作品。
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by ukigumo-kaza | 2007-08-11 10:39 | 海外映画