右に載せている
『人間一生、物見遊山』 ってことばは 杉浦日向子さんの著書「お江戸でござる」の中で書かれていた言葉です。 江戸の人々について 〜 生まれてきたのは、この世をあちこち寄り道しながら 見物するためだと考えているのです。 ものに価値をおくのではなく、江戸の人々は、生きている時間を買います。〜 と書かれています。 それは、江戸という街は日常時で火事があり どれだけ物に執着しても一晩の火事で灰になってしまう。 そんなものはつまらない、という事だそうです。 現在と事情が違うにせよ かなりグッときた言葉でした。 あの世、この世っていう感覚は いまいち分からないけれど 今日、浅草を散策して落語を見て より一層実感しました。 特に江戸を感じる浅草に行ったからかも。 杉浦日向子さんは 渋谷駅前のごちゃまぜの中に江戸を感じるそうです。 このへんの感覚が江戸を愛している人だよなぁと感動。 日常が忙しくなると放置しがちのコレですが たまに更新したときは ずずずいっと下の方もスクロールしてみてくだされ。 まとめて更新していたり、していなかったり。 お時間ある方も、無い方も 気ままに覗いてみてください。 お気楽、お気軽にどうぞ
by ukigumo-kaza
| 2006-10-10 00:08
| 今日のひとしゃべり
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