昨日見てきました。
色がとてもポップで 音楽も見せ方も華やか。 感覚を楽しませる映像です。 昭和の香りはしない、 とても現代的な雰囲気。 ストーリーは「たっのしー」と言えるものでなく 不条理な混濁した展開。 美人薄命ってことか? 甥が見聞きした松子と その時に起こっていた生活を 松子自身からでなく ちょっと離したところから 語っていくって感じだった。 愛情を愛情として表現できない男たちと 一直線な松子。鉄砲玉のようだ。 島津賢治(荒川良々さん)に恋をした松子の中で 美形になっていくのが面白かったな。 あるある 周りから見れば「?どこにそんな魅力が」ってかんじでも 好きになっちゃったら 本人にとって一番なんだよねぇ。 エネルギッシュな女たちがカッコ良かった。 それぞれが逞しい。 松子の友人、沢村めぐみを演じた人ぴったりだなぁ 声も迫力あった。 歌ではボニーピンクとAIが素敵だったなぁ。 中谷美紀さんは美しかったです。 映画中に、ふと柴崎コウさんとだぶりそうに・・・ なんとなく似ているのかなぁ 『家族』の関係は人にとって どんなに大きいかってのも感じた。 オェっと引いたり、ぷふふと笑ったり ポロポロと泣けたり、映像がきれいだったり 見応えあったなぁ。辛い話しは話しだけれど・・・★★★☆ 嫌われ松子の一生オフィシャル
by ukigumo-kaza
| 2006-06-11 18:04
| 邦画
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