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青豆と天吾?

『IQ84』(あいきゅーはちじゅーよん)だと
今日、レジの前まで思っていた
村上春樹さんの新刊を会社帰りに買いました。
文庫が出るまで待てませんでした。
家には買いだめした未読の本がまだあるというのに。

IQが84・・・誰かが?84って普通なのか、低いのか、と
想像をめぐらしていましたが
「いちきゅーはちよん」。1984年?

ちょっと前、店頭のポップで
新刊が出るようだと知ったけれど
今回も翻訳本かと思っていたら
村上春樹さんの書き下ろし!しかも、長編!!!

内容が発売まで完全に秘密だったということで
それも読者の声に応えてって素敵ですね。
相乗効果で更に今から読むのが楽しみ。

すっごく分厚くて上下巻なので
読み応えある。わくわくするなぁ。
重いけれど持ち歩いちゃうな。

表紙を開いて目次を眺めたり、閉じたり、
なかなかスタートがきれません。落ち着け心っ


今朝、起き抜けに洗面台に行って電気を付けたら
パチッと音がして電球がきれた。
手に力が入らないまま外したら パリーーーーーンッ
ものすごい範囲で飛び散り、朝っぱらから箒と掃除機と格闘。
まだ眠りから覚醒中で力が入らなくてパッパとできず
忙しい朝に時間を食う。と
今日は朝から散々だったけれどプラマイゼロだな。いやプラス84か。
味わって読もう。

1Q84(1)

村上春樹 / 新潮社

1Q84(2)

村上春樹 / 新潮社


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by ukigumo-kaza | 2009-05-28 23:24 |

ミルコのひかり

事故の後遺症で突然視力を失ったミルコ。
盲人学校に通う事になるが
目が見えない生活と新しい寮生活になじめないでいた。

困難を越えてアクティブに自分の世界を広げていく
ミルコの新鮮で刺激的な取り組みに
どんどん周りを巻き込んで皆が活き活きしていく感じが
すっごくよかった。
ある資源で、うまいぐあいに やり繰りして音を探す。

教員室にテープをこっそり探しに行く時
親友のフェリーチェに協力をお願いするんだけれど
「危ない橋を渡らせる奴だ」と肩を組むシーンが
スゴくかわいい。
大人っぽいセリフとしょうがねぇなぁ、でも嫌じゃないぜ。な感じが。
恋もしちゃって、んもぉオマセだなぁ。

こっそり抜け出して見つかんない人っているなぁ。
スッといつの間にかその場から退場できるって
ちょっとした才能のような気がする。
臆病ではできないことだ。

親の愛情と理解ある先生がいてくれてよかった。
途中であう外部の大人との出会いも
子どもだけじゃなし得なかったことに力になってくれた。
子ども達の楽しげな感じがすごくよかったな。

実話を元にしているということで
モデルになったミルコのその後もテキストで触れられる。
行動力が気持ちよくて、すごくよかったなぁ。★★★★★

「太陽は、ぼくの瞳」って作品を思い出した。
視力を失った子どもが主人公だったよなぁと
自分の過去記録を探したら
覚えていないけれど、こっちは哀しい結末だったようだ。


e0038717_1583793.jpgミルコのひかり
イタリア映画界で活躍する盲目のサウンドデザイナー、ミルコ・メンカッチの少年時代の実話に基づく感動ドラマ。不慮の事故で両目の視力を失った10歳の少年・ミルコは、1台のテープレコーダーを見付けたことから、音を通して生きる喜びを見出していく。

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by ukigumo-kaza | 2009-05-24 15:22 | 海外映画

赤い風船/白い馬

よく読んでいるブログの中で、二人の方が
この作品を特別に取り上げられていたので
気になっていたんだけれど
アッバス・キアロスタミ作品で
見たような気がしてた。

しかし「パリ・テキサス」を借りるついでに
店内を見て回っているときにこの作品を発見。
全く違う映画だったとは!

アッパス・キアロスタミ監督は「白い風船」
この映画も可愛くて好き。
監督は違うけれど、同じイラン映画で
「赤い金魚と運動靴」って作品もあったっけ。
どれも子どもが主人公。

さて、「赤い風船」と「白い馬」で違うストーリーになってます。
どちらも、寝て見る夢のような不思議な雰囲気。
「赤い風船」は風船とお友達になるって話しで
すごくカワイイなぁと思いつつ
どこまでもどこまでも付いてくる風船が
若干オカルト的に怖かった。
怖いと感じちゃ、ちょっと間違ってんじゃないかと思ったけれど
最後は、あながち違うとも言えない?

「白い馬」は童話の様な神秘的な美しさがありつつ
やっぱり取り憑かれちゃったような執着心が
「赤い風船」に通じるものが。
どっちも戻れたのかなぁ。虹を渡っちゃったわけじゃないよね・・・

画面の色がきれい。
とても計画されてるんだろうなぁと思える
心地いい色です。オシャレ。★★★★

こちらの「白い馬」はどうですか。
舞台はモンゴル、監督は椎名誠さんです。
  ♪ 野生の馬〜 (やせいのうーまぁ〜)
         野生の馬〜 (やせいのうーまぁ〜)                                  駆けてぇゆーく〜〜 ♪


e0038717_14303212.jpg赤い風船/白い馬
2008年に日仏交流150年記念として再上映されたアルベール・ラモリス監督の名作2作品をデジタルニューマスターでDVD化。街頭に引っ掛かっている風船と少年との交流を描く『赤い風船』と、白馬と少年の心温まる友情を捉えた『白い馬』を収録。
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by ukigumo-kaza | 2009-05-24 14:43 | 海外映画

パリ・テキサス

好きだなぁと思う作品を多く作る
ヴィム・ヴェンダース監督の作品。

宅配レンタルで、1年以上も前に予約しているも
未だ届かないという“勝手に片思い”映画。
TSUTAYAの更新がきたので
ショップで借りる事に。

兄のロードムービーなんだけれど
夫婦、親子、兄弟、血のつながりがリンクします。
はじめは、この影のあるオジジはいったいどんな人物なんだと
映画の輪郭が謎でしたが
ジッと見ていくと徐々に展開していきます。
『焦らない』これがこの作品の心構えといいましょうか。
派手で素早いシーンは無いので
子守唄になってしまいそうですが
登場人物の心の変化に流れがありますので
居眠りして、途中ブツッと切れちゃうのは勿体ない。


愛情をドカーーーンッと相手にぶつけたら
8割くらいで跳ね返ってくればいいんだけれど(2割は冷静)
時として、相手も自分も吹っ飛んで壊れてしまう。

パリってフランスじゃなくてアメリカのパリです。
パリなのに車で行くって言うからそこでも「ん?」となりました。
偶然にもゴールデンウィークに買った本
向井万起男さん著「謎の1セント硬貨」の中で
アメリカには、いくつもパリがあるって事が書かれていて
「あっこれかぁ」と妙な繋がりに驚きました。
ついでに、この本はお昼の恋ヒ人「ほぼ日刊イトイ新聞」
結構前に糸井さんが勧められていたんだけれど
つい先日、再び取り上げられていて
ちょうどその記事が載った日に読み始めていたのでした。
こういった偶然って結構あるもんなんだなぁ。
その度に驚くけれど。

内容を殆ど書いていませんが
ま、いっか。★★★★
e0038717_13181538.jpgパリ・テキサス
アイデンティティーと居場所を見失った男が、徐々に失ったものを取り戻していくロードムービー。記憶を失った主人公トラビス。彼は、自分がこの世に生を宿した場所、テキサス砂漠の「パリ」を探す放浪の旅に出る。それは4年前に別れた息子と出会い、妻=母親を捜す旅の始まりでもあった。
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by ukigumo-kaza | 2009-05-24 13:53 | 海外映画

旅するジーンズと16歳の夏

アグリー・ベティに主演している
アメリカ・フェレーラが出演しているので借りました。

性格も好みも違う仲良し4人組。
小さい頃からいつも一緒で
辛いときも楽しいときも集まっていた。

それぞれが別の場所で過ごす夏休みを前に
古着店へ行って、たまたま手にした1本のジーンズ。
4人の体型は違うのにピッタリあった!不思議。

離ればなれに過ごすけれど
その不思議なジーンズを4人で順番に履き回すことに。

アメリカ・フェレーラ、かわらず可愛くてよかった。
ティビー役の子、見た目はブルーのメッシュを入れたり
パンクでロックな派手さなんだけれど
大げさじゃない表情が豊かで可愛らしい。

4人それぞれが自分の困難を乗り越えなくちゃいけなくなった夏。
彼女たちにどんな事を残すのか。★★★☆
e0038717_23184629.jpg旅するジーンズと16歳の夏
幼なじみの16歳の少女たち4人は赤ちゃんのときから、ずっと一緒だった。その彼女たちが初めて別々に夏休みを過ごすことに。内気なリーナは祖父母のいるギリシャへ。活発なブリジットはサッカーキャンプでメキシコへ。カルメンは別れた父に会うためサウス・カロライナへ。行く場所がないティビーは「惨めな人々」のドキュメンタリーを撮影することに…。離れ離れの4人をつなぐのが幸運を呼ぶジーンズ。ジーンズは順番に運ばれるが、ラッキーとは裏腹に4人は初めて挫折し、絶望し、悩める夏を過ごすことに…。
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by ukigumo-kaza | 2009-05-17 23:34 | 海外映画

愛おしき隣人

随分前に見たうえに
見ていた時、激しい眠気と闘っていたので
殆ど内容を覚えていない作品。

なんか不思議な、、新婚さんの新居アパートの窓の外、
景色が車窓みたいに流れていて
景色が止まると窓の外に知らない人たちが
新婚夫婦を祝福するために集まっている。
口々におめでとうの言葉をかける。
外から見てもアパートは移動していて、
隣の部屋に当然人が住んでいる。
・・・なんだか分かんないでしょう?
分かんないんです。
だけれどリラックスできる映画でした。

外国の雨の風景って
なんであんなに雰囲気があるんだろう。★★★☆

e0038717_22561375.jpg愛おしき隣人
北欧のとある街の住人たち。ロックスターとの結婚を夢見る少女。世界で一番ついてない夫婦。誰からも愛された事のない男。「誰も私を理解してくれない!」と泣き叫び、歌い出す女。困窮した家計を静かに嘆く精神科医…。一生懸命に生きているけど、今日もやっぱりついてない。そんな住人たちが集う、とあるバー。一日の終わりに、バーテンダーは言う。「ラストオーダー、また明日があるよ!」ユーモラスな音楽に乗せて、とぼけた笑いと、圧倒的オリジナリティで普遍的な人間愛を描く!
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by ukigumo-kaza | 2009-05-17 23:01 | 海外映画

アニー・リーボヴィッツ

スターの劇的な瞬間を撮る写真家、アニー・リーボヴィッツが
映像で撮られる側に立ったドキュメンタリー。

才能には「運命」みたいな
タイミングの流れといいますか、
「そんなことホントに起こるんかいな?」な
信じ難いことに出会うことも
含まれるんじゃないか、と思いました。

なんと言ってもジョン・レノンとオノ・ヨーコさんの
すごく印象的な写真にまつわる出来事。

人生を常に大きく動いているから
その分大きなことに出会うのか
「イメージは移動距離に比例する」って
誰が言っていたっけ。

アニー・リーボヴィッツに焦点をあてた作品ながら
華やかな仕事と、他者からの証言が多かったので
もう少しだけ本人の言葉を聞いてみたかった気もします。★★★☆

e0038717_22434262.jpgアニー・リーボヴィッツ
レンズの向こうの人生

あのジョン・レノン暗殺の数時間前に彼の最後の写真を撮った、世界一有名なフォトグラファー“アニー・リーボヴィッツ”。その波乱に満ちた彼女の半生に迫る感動のドキュメンタリー!彼女の前ではなぜ、身も心も裸になるのか?赤裸々に語り尽くす。ジョージ・クルーニー、キース・リチャーズ、ヒラリー・クリントン、オノ・ヨーコ、デミ・ムーア…など187人ものセレブリティが、その理由を証言する。
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by ukigumo-kaza | 2009-05-17 22:45 | 海外映画