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カレル・ゼマンの<前世紀探検>

仲良し4人組の少年たち。
一番小さいイルカという名前の子が
三葉虫の化石を見つけて
「実物が見たいなぁ」って夢見るもんだから
「じゃあ本物見に行くかぁ」ってことになった。
ボートを漕いで洞窟から時空の河へ!

三葉虫のいるシルル紀まで
いくつかの時代をたずねながら生物を観察していく。
時々仲間の一人が行方不明になったり(大事にはならないが)
恐竜に追いかけられたり(大事にはならないが)
テキパキと船の上に骨をつくって布をかぶせて屋根にしたり
火をおこしたり、手際がよくて協力的。

仲良しならではの役割分担もできてて
それぞれ思いやりがあるから
危機のときも仲間割れにならないのね。
起業しても安定・安心感がありそうだ。しないけど・・・

登場する恐竜たちはコマ撮りされているよう。
そのギコチナさも可愛らしくていい。
彼らは無事、元の時代に戻れたのかね。
今の男の子もこんな夢を抱くだろうな。★★★★

e0038717_22262080.jpg前世紀探検
ボートに乗った少年たちが、時の河を巡りながら、古代冒険の旅を続ける恐竜映画史にの残るSFトリック作。
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by ukigumo-kaza | 2008-06-09 22:26 | 海外映画

カレル・ゼマンの<悪魔の発明>

あるところに科学の研究をする博士と助手がおりました。

失敗を繰り返しながらも
日々何かの研究にいそしんでいたところ
海賊が現れて、二人を誘拐しました。

博士が何を研究しているか
海賊たちは探りをいれ
その研究を自分たちのために使おうと画策します。

おっとりしたお人好しの博士に
海賊たちのもくろみを早く知らせなくてはっ!!
助手は離れた場所に隔離されますが
あの手この手で防ごうと試みます。

さて、計画の秘密は守れたのか?

実写と手描きのような背景セットを融合させて
カレル・ゼマンの世界満載です。
海底シーンなんか、やっぱりロマンがあります。
この作品はモノクロです。


最後ですが、“アルマゲドン”における
ブルース・ウィルスを彷彿とさせる(?)博士の行動と
えぇ!?そういう終わり?今までの奮闘と裏腹に
結構アッサリしてんなぁーといった感じでしょうか。

彼らは彼らなりの判断で選んだことなので
深い意味があるのかもしれませんが
あぁ博士っ! なんたる勇姿! ★★★☆

e0038717_21582264.jpg悪魔の発明
偉大な科学者のロック教授とその助手ハールは現在、強力な破壊力を持つ爆発物の研究に勤しんでいた。ところが、完成まであと一歩という時2人は何者かによって拉致されてしまう。それは大富豪ダルティガス伯爵の差し金で送り込まれた海賊の仕業によるものだった。伯爵は教授を巧みに騙し、研究を急がせると共に、その成果を自らの野望である世界征服のために利用しようと企んでいた。一方、協力を拒否したため監禁されてしまったハールは、気球を使って全世界に向けて危険を知らせ救援を仰ぐ。やがて世界中の艦隊が集結してくるが…。
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by ukigumo-kaza | 2008-06-09 21:59 | 海外映画