<   2008年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

肩の力をぬく

休みの日はたまに
2時間くらいかけて散歩したりしなかったり。
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大きな河川敷はドーーーンと空間が広がっている。
新緑の季節なので草が「もっと茂ってやるぜ!」って
くらいの青さでザンザカ生えている。
冬は黄土色の枯れ草だったのに
行くたびに育っているなぁ。
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草の成長とともに好きな風景は
折り重なる高架にオモチャみたいに小さく
ゆっくり走っている(ようにみえる)車のつらなり。
すごくゆっくりに見えるんだよね。
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この景色を見ながら音楽を聞くと
自分だけの映画が流れているような気分になります。

ホントに心地いいんだなぁ。
グングン歩きたくなるような曲を持っていく。
e0038717_21505951.jpgナイス橋本さん
AFTER THE RAIN





e0038717_2158482.jpgスピッツ
さざなみCD


e0038717_2223620.jpgパフューム
GAME



・・・などを

家で聞く音楽と外で聴く音楽って
違ったりしませんか?

東京ってガヤガヤした街だけじゃなくて
こういったファ〜〜〜っとした“遠く”を感じる
ちょっと空想的な雰囲気を持っていて たまんない。
センチメンタルになる遠さ。
季節ごとの変化も楽しみにしてみよう。

お気に入りの音楽を持って
散歩してみちゃいかがでしょう?
いつもと違う景色に見えるかもしれまへん。
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by ukigumo-kaza | 2008-05-25 22:38 | 今日のひとしゃべり

カレル・ゼマンの<狂気のクロニクル>

実写とコマ撮りアニメーションの融合。

実写のなかにもアニメやペン画が入り込んできて
奥行きのある平面画になったり。
すごく絶妙に織り込まれる緻密な絵にも
目を奪われ感動する。

盾や槍や砲弾で戦争した時代。
白と黒で闘い、のんびり生活していた主人公が
とつぜん兵隊として巻き込まれ、ある城に人質になる。
その城主は優勢なほうに顔を向ける風見鶏主義だったために
監獄に入れられたり、豪華な食事で接待されたり。

その城の人々の振り回されっぷりが可笑しい。★★★★

もはや勝手に「カレル・ゼマン祭り」

e0038717_9535851.jpg狂気のクロニクル
ヨーロッパ諸国を巻き込んだ宗教戦争「30年戦争」を題材にユーモアを交えて描く。
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by ukigumo-kaza | 2008-05-24 09:57 | 海外映画

カレル・ゼマンの<シンドバッドの冒険>

シンドバットの冒険って
こういう話しだったのか。

子ども本でタイトルは知っていたけれど
有名なわりに読んでなかったんだなぁ。
魔法の絨毯とか、「はくしょん大魔王」みたいな壷って
この作品だったのか。
あぁっアラビアンナイトってこれかぁ!!そっかぁ〜

青い老人が恐ろしいのなんの
巨人が怖いのなんの
シンドバッドの好奇心と海好きのお陰で
次々起こる危機一髪。

ときには“わらしべ長者”になったり。

こういう、切り絵や人形を少しずつ動かし
コマ撮りし繋げて映像にするのって
5分、10分といった短い作品をつくるのも
すごく労力がいるそうだ。

カレル・ゼマンの作品は1時間を越すのが多い。
どれだけ労力をかけているか。すごいなぁ。
ちょっと前は探すのも難しかった作品に
たくさん出会えてホントに嬉しいな。★★★★

e0038717_9224434.jpgシンドバッドの冒険
「アラビアン・ナイト」のシンドバッドの冒険を紙技法を用いて描いた『シンドバッドの冒険』を収録。
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by ukigumo-kaza | 2008-05-24 09:33 | 海外映画

カレル・ゼマンの<鳥の島の財宝>

季節を追いかけて国から国へ飛んでいく渡り鳥が
一年ぶりに返ってきた。
主人公が渡り鳥たちの留守中に起こった出来事を
語り聞かせるかたちで話しが進んでいきます。
かわいいねぇ

島の人たちは働き者で街も市場も活気がある。
物々交換で生計をたててるようだ。
ある日、主人公が海へ漁に出ていると
きらびやかで優雅な貴族と豪華な船を見かける。
仕事もせずに一日中食う寝るの生活。
それに憧れちゃったために、一攫千金を狙うも失敗し
諦めかけたその時!

溺れた海賊を助けたら、そのお礼に
隠された財宝の在処を教えてもらった。
その財宝を巡って
平和で穏やかな街の人々が
奪い合いの大混乱に陥ってしまう。

何故、みんな働くのかって疑問の答えの一端が
このアニメで語られて
そうだよなぁ・・と深く納得しました。
皆そうなると、生活が止まってしまう。
人間って一人じゃ生きていけないんだね。

そんで、在処を教えてくれたのは海賊だしね。
結末は当然だったかも。

今回は、人形アニメで
相変わらず変化に乏しい表情で
ラブリーさは全くないけれど
イソップ物語のような訓戒を
優しく教えてくれるよう。

島の人々はどうなってしまうのか。

鳥に語り聞かせをするってのが
なんつってもツボにきた。かわいい ★★★★

e0038717_23202971.jpg鳥の島の財宝
トルンカやティールロヴゼと並び、チェコアニメを世界に知らしめた先駆者的な存在として有名なクリエイター、カレル・ゼマンの初となる長編を収録。ある日突然島に隠された“黄金”を巡り、それまで平和に暮らしていた住民たちは争うようになり…。
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by ukigumo-kaza | 2008-05-12 23:25 | 海外映画

デジャヴ

特殊能力で過去に戻るのかと思っていたんだけれど
装置だったんだね。
タイム・マシンで、その仕組の説明が
ドラえもんっぽくて
サスペンスなのに、ちょっと笑っちゃった。
時間のワープの部分。
紙の端から端に行くのに
広げたままよりは、それを折り曲げると
端が近づいて時間が短縮されるとか。

過去を見てるのに
現在と同時進行してるのかぁ。

あの犯人も、特殊能力持ってるのかと
ちょっとヒヤヒヤしちゃったな。

最後、ダグどうなったんだろぅ★★★☆

e0038717_22581022.jpgデジャヴ
543名もの犠牲者を出した、凄惨なフェリー爆破事件。捜査官ダグは、手がかりを握る一人の女性の遺体を見た瞬間、強烈な“デジャヴ”に襲われた—「私は、彼女を知っている・・・」。彼は特別捜査班の一員として、政府が極秘に開発した【タイム・ウィンドウ】と呼ばれる映像装置を見せられる。その正体は、現在時間から《4日と6時間前》の映像を自由に見ることができる、驚くべき監視システムだった!まるで生きているかのように美しい彼女の姿を見続けるうちに、ダグは再びデジャヴを感じ、さらに「彼女を救いたい」と強く願うようになる・・・。
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by ukigumo-kaza | 2008-05-12 22:58 | 海外映画

カレル・ゼマンの<クラバート>

羊小屋に飛び込み雨を凌いでいたら
人間語をしゃべるカラスが入ってきて
オレについてこいという。
行ってみると、そこは魔術の寺子屋だった。

恐ろしい師匠がいて、監視に怯える弟子たち。
逃げるに逃げられない恐怖の日々。
ある時期がくると、卑怯な師匠と長の座を巡って
決闘しなければならないが・・・

少年クラバート愛と勇気と闘いの物語。

ハリポタと学校の規模は
比較にならない魔術寺子屋だけれど、
閉塞感と下働きも相まって
また違う恐ろしさ。

セルアニメと違って
人物の表情があまり変わらないのも
また奇妙さをあおるのかもしれないな。★★★★ 

今、カレル・ゼマンのDVDが2本届いてます。
カレル・ゼマン祭りか☆

e0038717_22345677.jpgクラバート
少年・クラバートが、日々受ける過酷な魔法レッスンを乗り越え自由と愛する少女のために師匠に立ち向かう姿を描く。
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by ukigumo-kaza | 2008-05-12 22:37 | 海外映画