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放浪記

♪野に咲くぅ 花のよーおにぃ〜〜 風に吹かれてぇー♪
裸の大将放浪記ではありません。
「ぼ、ぼくは、おにぎりが大好きなんだな。
 花火も好きなので、は、花火大会に行くんだな。」

裸の大将は自らの意思で放浪の旅へ出かけたのですが
この放浪記は腰を据えて落ち着きたいのに
貧しさ故に住処を転々としなくてはいけない。
必死に生きていく一人の女性。
本を読むのも好きで文章を書くのも好き。
モミクチャになりながらも
徐々に才能が開いていきます。

高峰秀子さん、生活に疲れている雰囲気とか
酔っぱらって啖呵切ったり
顔をしかめたり伸ばしたりと、
決して美人な女性像ではないのですが
染み込んでいて、その人そのもののよう。
時折エノケン(榎本健一さん)に見える。。。
今まで見た感じとまた違う
この高峰さんも見応えあってスゴく良かった。
眉毛って重要な役割してるよね。

林芙美子さんの私小説なのかな。
『浮雲』も書かれていたのか。

  花のいのちは短くて
     苦しきことのみ 多かりき

この文章は林さんの言葉だったのですね。
刺さる言葉です。
その中で画家さんが優しそうな感じが
救いになって良かったなぁ。    ★★★★

e0038717_19121159.jpg放浪記
昭和初期、行商人の娘・ふみ子はカフェの女中をしながら詩作に励んでいた。やがて彼女は詩人・福地と結婚するが、その生活は貧しく辛いものだった。
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by ukigumo-kaza | 2006-08-27 19:52 | 邦画

動いてる!

数年前、日本橋三越のCMで
初めて山口晃さんの絵を見ました。
CMなので当然、動いていて
目を奪われたのですが
再び絵が動いていますっ

公共広告機構『江戸しぐさ』

江戸しぐさっていう言い回しも素敵だー
粋だねぇ

東京駅構内には
そのポスターが貼ってあります。
見つけたときは嬉しくなったよ。
この前やっと写真撮りました。
いつもカメラ忘れるんだよねぇ
e0038717_21512398.jpg




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あぁ〜何度見てもいいなぁ。
雲の形で画面が区切られているんだよね。
先日行った、若冲と江戸絵画展のなかの作品にも
この雲の流れで画面の枠がつくられている。
面白いねぇ
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by ukigumo-kaza | 2006-08-20 22:01 | ツボにくるCM

銀河ヒッチハイク・ガイド

皮肉った歌ではじまる。
突然、自分ちにバイパスが通るから
家を壊されるってのもヒドいけれど
地球の軌道にバイパス通るから
地球を壊すってさ!あっそ!

ドジでユーモア満載トリシアに夢中のアーサーと
更にトンだ宇宙人たち。タオル大好き宇宙人て。
ネガティブなロボットて。
トビっぷりはギャラクシー・スタンダードなのか?造語です。
ヘッポコギャラクシープレジデントが
またやらかしてくれるのです。

展開がイチイチ大げさで面白い。
ヴォゴン人はCGじゃないんだって。うひ〜、動きが滑らか

笑って見ていたけれど
未来にはこんな事が起こるかもしれないね。
地球外生命体と遭遇。宇宙バイパスが通ったりね。

ところどころのグラフィカルなアニメや
ばかばかしさもふんだんにあって
面白かったです。
スーパーコンピュータとネズミがポイント
見所満載で語り尽くせませんっ ★★★★

e0038717_9261757.jpg銀河ヒッチハイク・ガイド
謎に満ちた答えの真実を探す旅は続くある日、世界各国の上空に現れた、無数の巨大な宇宙船—それは、銀河でも屈指の醜い姿のヴォゴン人ジェルツ大尉が率いる銀河バイパスの建設船団だった。彼らは、太陽系を通る銀河バイパス建設のため、その予定地である地球を爆破すると告げた・・・。
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by ukigumo-kaza | 2006-08-16 09:29 | 海外映画

流れる

芸者置屋の人間模様と衰退。
次々に押し寄せる困難を
必死に乗り切ろうとするが
女将さんが人が良すぎるせいか
問題は表面の解決だけで
くすぶり続ける。

お金の問題が多いに絡んでくるのですが
この置屋では、働いている人と仕事の量の割合と
働いていない人の割合も影響しているんじゃないかなぁ。

人のいい女将さんは強く言えないし
内で働いている人からも
「このウチは変」と言われるくらい
いい加減なところもある。

組合のお姉さんの家も
子どもが三味線や踊りを習いにきているのだけれど
部屋か明るくてスッキリしていて
緊張感がある。
このオババも一癖ありそうな雰囲気なのです。

一方「つたのや」は人情味があるのだけれど
狭いのか暗めでコチャコチャしていて
混乱している。
なんだか繁盛しそうにない感じ。
成瀬さんの作品は見ていて辛くなるものが多いですね。

最後は、行く末が見えつつ
どうなっていくんだろうと想像させる形で
余韻が残ってよかったです。 ★★★☆

最近の昭和ブームの勢いか
古い映画が沢山レンタルショップに入荷しています。
この作品も新しく入ったもの。
昭和好きとしては嬉しい限りですねぇ

e0038717_818424.jpg流れる
東京下町の芸者置屋では、表面の華やかさとは裏腹に、それぞれの女たちのせちがらい世界が繰り広げられていた……。
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by ukigumo-kaza | 2006-08-16 08:45 | 邦画

幸せ空間パートツー

昨日は国立博物館内の踊り場が
ホンットに心地よくて最高でしたなぁ。
それが幸せ空間パートワンです。

で、本日は家の近くのバス停留所からバスに乗り約30分。
千駄木に行ってきました。
駅の本屋で下町散歩コーナーが組まれていたので興味惹かれる。
雑誌をめくっていると、この場所の特集を発見しました。

「下町」っていうと江戸情緒のイメージですが(浅草とかね)
この街の雰囲気はノスタルジックで
大正、昭和の趣なのです。
さらに、「本と散歩」をテーマとした
『不忍ブックストリート』って地図まで!
こりゃあ面白そう!

バスも、こっち方面では初めて乗るのでワクワク。
で到着すると、地図を片手に探すのですが
目印の日暮里駅が工事中で、やや混乱。
迷いながらも目指す方向を見つけて
谷中ぎんざを歩く。
今まで行ったドコとも違う雰囲気で
いよいよ期待は高まります。

街の雰囲気が古いまま残っている。
それが観光地!って感じじゃなくて
生活に密着しているようなのです。
そこがまた面白い。

行ってみたい所を予めチェックしておいて
あとから更に探索しようと思っていたので
まずは昼食のためにカフェに向かいました。
お腹をすかせて行ったのさ。


豆腐をメインにしたメニューが特徴的なお店。
古書も置いてあるようなのですが
お昼時の混雑した時間帯だったので
見る事ができず。
女性二人が満席のテーブルをさばいています。

ランチセットを頼んだのですが美味しかった〜〜。
おからのお茶とスープと塩で食べる冷や奴に
メインのアジアンまぜまぜご飯。
他にもサンドや、うどんがメインになるセットもあるようです。
五臓六腑にしみわたるぜー

オプションでデザートも頼む。
薬膳豆腐花っていう絹ごし豆腐のようなのに
シロップがかかっている。
温かいのと冷たいのがあり、
おすすめは温かいのだそうでソレにした。
これもね、美味しいの。
やや生姜の風味のシロップ。んまい。
他にも気になるメニューが沢山あるので
ぜひ食べてみたいなぁ。


♪そこを出て、もう一つの目的地へ。
ここは店主のこだわり厳選コーヒーと
60〜80年のこだわり厳選本。
なんと言っても店の雰囲気にツボをつかれた。
店内は二人がけのテーブルが数カ所あって
三人以上が一同に座れる場所がないのですが
本をのんびり読む、ってのを大切にされているようで
一人で来る人も多いようす。

はじめシステムを知らずワタワタしましたが
あとはジックリ本を読む事が出来ました。
チョコレートフレーバーのカフェモカと
自家製のチーズケーキを注文。
ホンット美味しかったよー。

BGMが面白くて70か80年あたりのポップスが
程よいボリュームで流れていた。
店主の静かでしっかりとしたコダワリが
押し付けにならず心地いい。
緊張がほどけてリラックスですよ。ほぅ〜〜
ここはちょっと定番にしたい。

惜しむらくは、ここまでバス30分ってこと。
近所にこんなスペースがあればなぁ。
とはいえ、千駄木には沢山オモシロ空間があるようなので
また来ようと思います。

このカフェで「不忍ブックストリートMAP」をもらって
いくつか探索。
途中で
しりあがり寿さんの「景気ばくはつ。」
「カルロス・ゴーン経営を語る」を古書で購入。
帰り際、名物メンチカツをお土産に帰ったのでした。

千駄木に行かれる際は是非探索してみてください。
不忍ブックストリート
豆腐room Dy's
ふるほん結構人ミルクホール
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by ukigumo-kaza | 2006-08-16 00:18 | 今日のひとしゃべり

若冲と江戸絵画展

東京国立博物館の平成館で開催されている
「若冲と江戸絵画展」へ行ってきました。

e0038717_2131746.jpgたけしの誰でもピカソ
山口晃さん(11/27blog参照)が
出演されるというので見たのですが
山口晃さんの作品ではなく
200年前の画家
伊藤若冲さんの生涯と作品の特集だったのです。

趣味だったものを
43歳にして本業にするっていう
遅咲きだったよう。そりゃあスゴい迫力。
今にも動き出しそうな生き物や
風になびきそうな植物。
その描き方も驚き。





スゴいなぁなんて感心してのち
本屋で特集されている雑誌を発見。

BRUTUS (ブルータス) 2006年 8/15号 [雑誌]





ちなみに、この雑誌の中で
山口晃さんが若冲の生涯を
双六マンガで可愛く紹介されています。

行ってみると、すごい人だった。
たいてい日本画ってジィジバァバか
海外の人か、芸術に興味がある若者かっていうくらい
とても限られた人たちしか
見に行かないもんだと思っていたのですが
夏休みも相まってか
ひと作品をゆっくり観賞とはいきませんでした。
ま、それはお互い様ってことで。

にしても、こんなに話題だったのか?
確かに“誰ピカ”に取り上げられていて
雑誌の特集にもなっていたけれど
こんなに大きな効果があったのかなぁ。
知らなかったなぁ。

そして、円山応挙や他の人の作品も展示されています。
ジョー・プライスさん個人のコレクションなんだって。

あ、若冲さんの作品の事なんも書いてないな。ま、いっか。
百聞は一見にしかずですよ。
見に行った方がいいに決まっとる。すごい人だけど。

で、見終わってエレベータを降りますね。
真っすぐ出口に行かないで、
エレベータ降りてすぐ左の通路に行ってみてください。
本館に抜けるのですが、その途中にも催しがあります。

ここでは新たな入場料はいりません。
なので、是非寄り道してみてほしいのですが
カワイイお遊び場になっています。
体験スペースですね。
絵画の体験スペースって何ぞ?とお思いでしょうが
「絵の中の生き物が何をしゃべっているのか想像してみよう」って
吹き出しの型紙が置いてあったり
材料やミニ屏風があって触れたりします。

通路反対側には、埴輪だとか土器だとか
縄文、古墳時代の展示があります。
でっかい土偶や土器に細かい装飾があったり
鉄器もあるのですが
目の前にあるこの、コレ
1000年以上も前の人々が実際使っていたのかと思うと
時の流れといいますか、時空の旅といいますか
なんともロマンを感じるのです。むーーーーん・・・

そのまま通路を通っていくと本館。
そこにも沢山の展示がありまして
日本美術の動きを見る事が出来ます。
絵画、書、刀や鎧まで幅広い。
刀なんて間近で見たことないので
ガラスごしとはいえ
滑らかな灰色の光りにドキっとしましたよ。

そして、なんとも幸せを感じたのが
展示ホールの間の踊り場です。
ソファが置いてあって休憩できるのですが
この建物って明治か大正時代の趣で
とても雰囲気があるのです。

ソファに座ると窓から積乱雲がゆっくりと流れてたよ。
夕方で日が傾いていたので
柔らかな陽光になっていて
時間が止まっているかのよう。
人も平成館と違って少なく、しばらく空を眺めていたら
緊張のスイッチがプチっとOFFになって
とてもリラックス。ほぅ・・・・
文庫を取り出し、しばし読書ですよ。
美術館で読書。
あぁ〜〜幸せ空間。

メインの催しも素晴らしかったけれど
ちょっとした遊びや、この建物の雰囲気も
素敵空間でした。

また、あの場所で本読みたいなぁ
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by ukigumo-kaza | 2006-08-14 23:57 | デザイン・アート

記録もせずに

ガシガシと本を読んでおります。
どんどん記録したいことが増えております。
ダカダカ忘れていってます。
パソコンの前でボケっと考えております。
結局、眠くなります・・・

あちーので、バテないでくださいね。
お体に気をつけてー。

そして、今日も眠くなる・・んーー・・・・・・
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by ukigumo-kaza | 2006-08-09 22:55 | 今日のひとしゃべり

音楽三段活用

夏も来てないのに秋の気配がするような涼しさだなぁ
暑い夏もパワー全開にしてくれそうな曲

e0038717_21391875.jpg琉球ディスコ


e0038717_2139140.jpg琉球アンダーグラウンド


e0038717_21383439.jpgアンダーワールド
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by ukigumo-kaza | 2006-08-02 21:53 | 音楽