カテゴリ:邦画( 109 )

キサラギ

先週テレビでやっていたのを見ました。

すごく話題になっていたから
“予約リスト”に登録していたんだ。
面白いっていうこと以外
内容はまったく知らず。

タイトルの意味はそういうことだったのかぁ。
いわゆるオフ会っていうのか
アイドルの一周忌に互いの顔を知らないファン同士が集まった。
展開が2転3転し、予想外の集まりだったのが
明らかになっていく。んな、まーさかぁ〜
さすがに流れから「やっくん」は誰だか気がついたよ。
結構、やっくんの役割好きだなぁ。
間が悪いけど何か憎めないよね。

ずっと一つの場所で話が進んでいく
いわゆる「12人の優しい日本人」撮法ですね。(ウソ)

どうしてもテレビだと間にCMだとか
個人的な思い出し作業だとかで中断しちゃうので
一気に見たらまた印象が違ったかもなー。★★★☆

e0038717_22101233.jpgキサラギ
2月4日、売れないアイドル・如月ミキの一周忌。
家元の呼びかけによって、都内某所の一つの部屋にファンサイトで知り合ったオダ・ユージ、スネーク、安男、いちご娘の5人の男が集まった。愛するミキちゃんの追悼会として、思い出話に花を咲かせ、盛り上がるはずが、「彼女は自殺じゃない、殺されたんだ」という一言から事態は急変してしまう。もしかして犯人がこの中に・・・!?次々と明かされる意外な事実。果たして如月ミキの死の真相は!?たった一つの部屋の中で生まれる謎は、誰も知らなかった思わぬ結末へと向かっていく・・・。

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by ukigumo-kaza | 2008-08-20 22:38 | 邦画

転々

借金取りにきたはずのオジジと
何故か東京を仲良く散歩する展開に
とまどいながら、楽しくなっちゃう主人公。

監督は『時効警察』の人だったのか。
ところどころに↑の登場人物が出てきたりで
小さなところも結構楽しめたなぁ。
取り立て屋の奥さんが勤めてたのって
なんの店だっけ?
そこの3人トリオの内 ふせえりさんと岩松了さんが
時効警察でもいいコンビでした。

その他トーギョーチィ(定食屋?の名前と謎のメニュー)の
暴れ息子役に万歳。この役は彼のためにあったかのようだっ


主人公は取り立てオジジのお陰で
人生の、ずっと心に塊のように
グリグリと残っていたことを
思いかけず擬似体験でほぐされていく。
ちょっとそれがいい感じ。
どこんちの子か、主人公にとって妹のような子が
突飛な感じで可愛らしかった。

取り立てオジジとなんで散歩するのか
見どころ沢山です。

季節が秋ってのがよかったなぁ。★★★☆

e0038717_22334495.jpg転々
井の頭公園をぶらぶらと出発、目的地はぼちぼちと霞ヶ関。到着期限はナシ—。見知らぬ二人の東京散歩の旅は、借金取り福原のとんちんかんな提案から始まった。散歩の合間に出会うとんちんかんな人々と悲喜こもごもなハプニング。そんな東京ワンダーランドで二人が向かうのは・・・。
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by ukigumo-kaza | 2008-08-12 22:56 | 邦画

秋刀魚の味

佐田啓二さんが出演されているので見てみた。
小津監督の作品ですね。ローアングルです。

母を亡くし、父、年頃の娘と息子の三人暮らし。
父は友人から娘への縁談を持ちかけられ
「お嫁に行く気はないのかい?」と娘に聞くも
「私がいなくなったら父さん、どうすんの?」と
そっけない返事。
ずっといてほしいような、嫁に行った方がいいような
友人に返事をしぶっているなかで同窓会が催された。
恩師の姿をみて、複雑な思いになる父。

嫁にやる父ちゃんの、この映画では嬉しさよりも
子どもが巣立っていく、一人になっていく淋しさを描いている。
巣立っていかず、ずっといてくれたらいいのかっていうと
それはそれでまた悩みの種になりそうなのだが。
なにより娘の幸せが第一だ。

父役の笠智衆さんが、ものすごくいい感じ。
いつも穏やかな微笑みをたたえていて
周りの人に安心感を与える。見るからに優しいオジジ。
こんな上司がいたらなぁ。と見ながらボンヤリ思いました。
意地悪言われても、担がれても笑顔で受け止めていたのだが
最後に笑顔じゃなくなる場面があるんだよなぁ。
そのギャップがより一層グッとくる。 ★★★★☆

e0038717_2235078.jpg秋刀魚の味
日本映画界の巨匠・小津安二郎監督の最後の作品で、妻に先立たれた男とその子供達の幸せの中にもなぜか潜む孤独と寂しさを描いた作品。
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by ukigumo-kaza | 2008-08-04 22:28 | 邦画

めがね

海沿いの民宿に世間の流れとちょっとズレた人たちが
なぜか集まってくる。
なぜかみんなメガネをかけてる。
ロハス、オーガニック、無印良品なイメージ。

小林聡美さんの雰囲気って
不思議だけれど映画ととても合ってて心地いい脱力感だなぁ。
人に薦められた何かを拒絶しても悪く取られないというか、
この映画の中の人たちだからなのか。
もたいまさこさんの笑顔がすごく可愛いなぁ。

世間と違った価値感をもっている人たちだけれど
その人たちはその人たちの共通な暗黙の了解があって
誰でもお越し下さいっていうよりは
やはりそこの波長があった人たちしか入れないような
柔らかなカーテンがおりているよう。

そこの空気をひっかきまわすような活動的で情熱的な人が来たら
桃みたいな柔らかくてナイーブな空間はどうなってしまんだろう。

静かで、穏やかで、ポクポクとしたテンポは
ゆっくりしているんだけれど
時間が経つのを忘れる映画だな。

音楽も心地いい。

さくらさんの存在感が可愛くて可笑しかった。
主人公のタエコさんは自転車の後ろに乗れて自慢げ。ぷふふ

黄昏とかき氷かぁ。

コージに意表をつかれる。★★★★

e0038717_02099.jpgめがね
南の島の小さな街。プロペラ機でこの地に降り立ったタエコはハマダという宿泊施設にやってきた。宿の主人はユージ。ほか高校教師のハルナや海辺でかき氷屋を開くサクラが、この宿に出入りしている。タエコは観光をしようと名所を聞くが「ここは観光する場所はない。たそがれるだけです」と説明される。独特の空気が流れ、やさしいような、なれなれしいような不思議な人々にとまどうタエコは宿を変える決意をするが、新しい宿泊施設はとんでもないところだった…。やがてタエコを「先生」と呼ぶ青年が、ハマダを訪れる…。
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by ukigumo-kaza | 2008-04-27 00:23 | 邦画

幸福のスイッチ

“親の心、子知らず”

父ちゃんに嫌気がさし田舎を飛び出して
東京の専門学校へ行き就職したけれど
思っていた世界と違って上司とぶつかり
勢いで会社を辞めてしまった。

会社には優しい彼氏もいて
戻ってこいよと諭されるが
そんな時、実家から姉が大変だと
新幹線の切符入り手紙が届く。

戻ってみると、父ちゃんが足を骨折し入院していた。
父ちゃんに反抗心を抱いたまま
姉と妹に説得され実家の小さな電気屋を
手伝うことになったのだが・・・

近所には激安量販店ができお客をとられているのに
小売店ならではの仕事があるからと
修理や、商売と関係ない手伝いを引き受ける。
それに不満爆発の次女レイは
ぶちぶち言いながら手伝っていくうち
心のトゲが抜けていくように。

変わっていく故郷と、そこに住み続けている人と
そこを出て行った人とのちょっとした距離とか
互いに気にかけている家族とか
なんだか自分にも少し重なっている部分がある気がして
ちょっと切なくなったな。★★★☆


先月、用事があって1年ちょっとぶりに4日ほど帰省した。
そのとき商店街を見て回って衝撃だったのが
かつての賑やかさや想い出の場所が
ことごとく無くなってたことだった。
とても哀しくなったけれど
自分だけが勝手に哀しがってて
そこには普通の日常があるし
よけいなお世話な感情なんだよなぁ。
長年生活していた場所であっても
もはや“外部の人間”なのかなぁ・・・・・
んぁっ、ちょっとトリップしちまったぜ。

e0038717_22282451.jpg幸福のスイッチ
採算を度外視してまで"お客様第一"と言い続ける電器屋の父に反発して田舎の実家を離れ、東京のデザイン会社でイラストレーターとして働く21歳の怜。まだ新人にもかかわらず自己主張は一人前で、ある時、ついに上司と衝突、その勢いで会社を辞めてしまう。そんな怜のもとに、妹の香から姉の瞳が倒れて入院したとの手紙が届く。あわてて実家へと帰省した怜だったが、実のところ、入院したのは瞳ではなく骨折した父の誠一郎だった。ソリの合わない父が骨折したぐらいでは帰ってこないだろうと考えた香が嘘の手紙を書いたのだった。
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by ukigumo-kaza | 2008-04-08 22:59 | 邦画

稲妻

♪青い稲妻が ボクをせめるぅ〜
  炎 体 焼きつくすぅ ゲッチュ♪♪


とかではなく、もっと重心が低めです。・・次元が違うか。

「初恋・地獄篇」のあと続けざまに見た昭和映画。
初恋〜よりも前の時代で昭和30年代の作品。
街並の推移が興味深い。時の流れよ。

高峰秀子さん主演で成瀬巳喜男監督で林芙美子さん原作。

母と父親がみな違う娘3人息子1人。
高峰秀子さんが三女で兄弟の中で一番冷静に
もみくちゃな人間関係の間をすり抜けていく。

姉の夫が出先で急死し、その夫が残した保険を巡って
さまざまな思惑が絡み、よい方向に向かえばいいけれど
そこは人間。
飽きれるやら、疲れるやら、
やんなっちゃうやら、笑っちゃうやら。
んとにねぇ〜・・・

終わりの母と娘、二人だけの後ろ姿は
同監督の作品『女の座』('06.2/16blog参照)に
通じるものがあったな。

上のトラブルシスターズはどうなったんだろうかね。
一家をひっかきまわす男は?
主人公の人生の行方は? ★★★☆

e0038717_2323747.jpg稲妻
日本映画の四大巨匠のひとり・成瀬巳喜男の生誕100年を記念し代表作をDVD化。全員父親が違う母子家庭の4姉妹それぞれの生き様を、家族からの脱出を試みる末娘の視点で描いた、林芙美子の原作小説を映画化。当時の人気スター・高峰秀子主演作。
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by ukigumo-kaza | 2008-03-31 23:47 | 邦画

アヒルと鴨のコインロッカー

大学入学を期に仙台へきた主人公は
新居のアパートで隣の住人の“河崎”と出会い
本屋襲撃の手伝いに巻き込まれる。
本屋襲撃の理由は?・・・ブータン人のドルジって?

主人公の椎名の雰囲気が
すごくファ〜っとしていて所々笑っちゃった。
事実に気がついて
まだ荷ほどきされていない段ボールのふたを
呆然としながらパタパタと無意識に動かしているシーンは
こうなっちゃうよなぁと。
ストーリーは非現実的で複雑に絡んでいるのに
こういった細かくてリアルな動きに見入ってしまった。

瑛太さんの演じ分けも、
あぁっそう見えるっ違和感ゼロだなぁと可笑しい。
お笑い芸人ハローバイバイの人だと思うんだけれど
その役がもうね、どうしようもなく嫌な気分になった。

ブータンの文化とかボブ・ディランの歌とか
ポイントはいくつかありますが
死ってのが柱になってるような気がするな。
不条理な死に救いが見える感じかな。

んーむ・・・椎名、河崎、ドルジ、コトミ、レイコの
それぞれの穏やかな交流を別に
なんで死ななきゃいけないのか(ペットも含め)
瑛太さん演じる“河崎”の悲哀を強くするためなのか?
こういう死の扱い方は好きじゃないな。★★★

e0038717_23171731.jpgアヒルと鴨のコインロッカー
大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名。新居の片づけをしていると、同じアパートの河崎と名乗る男が声をかけてきた。口ずさんでいたボブ・デュランの曲に興味を持ったらしい。しかし、彼は初対面の椎名に、同じアパートに住むブータン人のドルジという青年に広辞苑を盗んでプレゼントしたいから「本屋を襲わないか?」と誘う。ドルジは河崎の元彼女の琴美と付き合っていたらしい。また買うのではなく盗むのが大切だと奇妙なことを言う河崎。椎名は逃げ腰だったが河崎の巧みな話術にのり、気づいたら本屋襲撃に加担していた!
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by ukigumo-kaza | 2008-03-09 23:45 | 邦画

電脳コイル 第1巻

土曜午後18:30からNHKで放送しているアニメ。

たまたま見たときに、なんかこの雰囲気好きだなぁと
チャンネルをあわせるようになった。
しかしですね、作品中には
「メタバグ」とか「メタタグ」とか「イリーガル」とか
その世界専用の言葉が頻繁にでてきて
途中から飛び飛びで見ている自分には意味不明。
分かるような分からんような
つかみ所のないアニメでした。

だけど楽しみにしてるんだよなぁ。
なんだろう?と考えてみるに
おそらくこの作品をつくった人は
宮崎駿監督に強い影響を受けてるんじゃないかな。

主人公の女の子と妹は
さながらトトロのサツキとメイのよう。
ダイチって男の子はカンタっぽいし
作中の音楽も意識してるんじゃないかなぁ。と勝手に想像。

トトロは昭和初期の世界でしたが
当然全く違うアニメで未来の世界。
電脳メガネってのを登場人物たちはかけてるんだけど
そのメガネをかけるとバーチャル空間が現実にあらわれて
いろいろ事件が起こるんだってよ。・・・違うかも。
詳しいことはアニメを見ていただくか
ウィキペディア
詳細がのっているので見てみてくだされ。

なんか専門用語が理解できなくても
不思議な落ち着き感で
続きを楽しみにしちゃうんだな。
始めから見てみようじゃないかと借りてみました。

色が淡くてよい感じ。

e0038717_21462469.jpg電脳コイル 第1巻
電脳アイテムを表示する“電脳メガネ”が人気のちょっと未来。地方都市・大黒市に引っ越してきたヤサコと妹の京子、電脳ペットのデンスケは奇妙な騒動に遭遇。なんとデンスケが謎の電脳生物に襲われ、壁の中の謎の空間に消えてしまった!
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by ukigumo-kaza | 2008-03-08 22:01 | 邦画

それでもボクはやってない

平穏でそれなりに真っ当な人生を歩んでいるのに
荒らしに巻き込まれるように
全く身に覚えのない罪で
監獄に入れられ犯罪者に。

お金(保釈金)を払えば釈放されるし
黙っていれば周りにもわからない。
けれど、そうじゃないだろ?って立ち向かう。

裁判なんて、一生お世話になりたくない機関でありますが
数年後には陪審員制度も始まるので
もしかすると裁く立場になるかも。
いや、陪審員だけじゃなくて
いつ無実の罪で犯罪者にされるか分からない。
あ"ぁっそう考えるともぅ一歩も外に出られないっ!(大混乱っ)

・・・・・・ふぅ・・・・・・・・

この映画では、主人公のしていた行動が
言っていることと同じだって見られるので
この人は無実だって分かるけれど
実際、証言だけで判断できるんだろうか。
友人らによる無実の証明をしてもらえなかった場合。

周防監督の緻密な取材によって
細かい所まで再現されているそう。
テーマである裁判の疑問部分に
賛同意思で首をかしげ
真犯人は依然として犯罪を続けているだろう
そいつはどうするんだ検察官っと
軽い恐怖を味わいましょうか。

次の土曜日にテレビで放送されるそうなので
見てみちゃどうでしょう。★★★★

図書館でこの映画に関する周防監督の本を借りてきた。
読んでみよう。

陪審員の映画だと「十二人の怒れる男」
その映画を参考にした三谷幸喜監督の「12人の優しい日本人」てのがありますね。
ほかにもあるかな。

e0038717_2242573.jpgそれでもボクはやってない
通勤電車で痴漢に間違えられた青年の裁判を描く。あなたの知らない”ニッポンの裁判”・・・その、おそるべき現実が明らかに!
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by ukigumo-kaza | 2008-02-24 00:06 | 邦画

大日本人

ダウンタウンの松ちゃんが監督主演。

監督の感性がほとばしる
「こんな地球防衛軍がおってもいいじゃん」な
軽い目眩を起こしそうなストーリーか。
途方に暮れるぜ。

見たことある人たちも
CGで怪獣となって登場。
板尾さんと原西さんと大日本人の絡みが
しょーもないけれど笑っちゃったなぁ。
往年の「ごっつ」みたいだった。★★★

e0038717_2315232.jpg大日本人
TVクルーから取材を受ける男・大佐藤。彼は有事の際に出動し、事態を解決させることを生業としていた。そんな彼の日常にクルーたちは迫っていくが…。
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by ukigumo-kaza | 2008-02-12 23:05 | 邦画