このタイトルだけだと借りなかったけれど
ウディ・アレンが出ていたので見てみた。 船が人を運んでいる。そこは三途の川。 船から脱出して、ある未解決殺人事件の犯人の正体を 現世の人間に知らせることから話が展開していきます。 オカルトでミステリなのに 深刻な場面での軽快なクラシックミュージック、 主人公のサンドラの軽さ ウディ・アレンの早口も加わって あまり深刻じゃない。 サンドラとシドニーは全くの赤の他人で 事件の調査に対してけんか腰で口論しながら 一緒に準備をして一緒に食事する。 胃が悪くなりそうなくらいヒートアップしてたのに 喧嘩するほど仲が良いってこのことなのか。 それが何かいい感じ。妙に気が合ってるようす。 最後、「あぁっ早く間に合って」と思うとともに きっとそうなるだろうと期待していたら えぇっ!!?とひっくりかえりました。 それがウディ作品ということなのか? 今まで片手に余るくらいしか ウディ作品を見たことがないので なんとも言えませんが、ぼんやり考えるに たぶんこの起こりそうだったことを あえてひっくりかえすのが特徴なのかもなぁ。★★★☆ タロットカード殺人事件 三流マジシャン、シド(ウディ・アレン)のショーで“チャイニーズ・ボックス”に入った女子大生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、幽霊となった新聞記者(イアン・マクシェーン)から世紀のスクープを耳打ちされる。それは、ロンドンを恐怖で揺るがす<タロットカード殺人事件>の犯人の名前—。証拠を掴むため、父娘と偽ってシドと、ピーター(ヒュー・ジャックマン)に接近を試みたサンドラだが、洗練された英国貴族の彼にたちまち心を奪われてしまう。恋に落ちたサンドラは、もはやピーターを疑惑の目で見ることができない。しかし、そんなある夜・・・。
by ukigumo-kaza
| 2008-10-13 21:30
| 海外映画
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