華氏911

ちょっと前に見て
感想をどう書こうか迷ってしまい
そのまま記録じたい止まってしまった。

マイケル・ムーア監督の最新作「シッコ」、
まだ見ていないですが
医療における、おかしな現実を皮肉って
面白可笑しく撮っているんじゃなかったかな?
CMで、監督の行動力と内容に「スッゴイなぁ・・」と
あっけに取られもし、興味も引かれました。

で、見ていなかったこの作品を借りたのですが・・・

ウサマ・ビンラディンが主犯だと言われていたのに
いつの間にサダム・フセインになったんだっけ?と
ずっと疑問思っていたんだよなぁ。
すり替わってるような。できれば触れたくないってことか?

イラクに大量破壊兵器が無いのに攻撃し
遂に誤りだったと認めたってニュースがあったけれど、
そもそも、ワールドトレードセンターのテロから
なんでイラク攻撃に至ったかがよく分からなかった。
熱心にニュースを追っていたわけじゃないからってのも
多いにあるにせよ、分からないはずか。

この映画は、実際の出来事で
しかも、現在進行形の問題だ。

「博士の異常な愛情」はフィクションだと
こわいなぁと思いつつ笑っていたけれど
アメリカ大統領がしたことは
これと変わりないんじゃないか?
自由の国と言っているけれど本当か?
情報操作があるんじゃないのか?

むごい映像も映し出される。
グロいのが苦手だけれど
現実だからこそ直視しなくちゃいけない気がした。

なぜ、あの人がアメリカの大統領なんだ?
多くの人が、あんなにも非難しているのに
なぜあの座に居続けられる?
国民だとか人間だとかを考えるより
己の富と欲に邁進している。
多くの批判も、どこ吹く風。
とはいえ、アメリカ国民全体の空気の流れはどうなのか
この映画では触れられてなかったので
よく分からないなぁ。

言葉巧みに勧誘する軍の人。
軍に子ども達が入り
嬉々として戦地へ送り込んだが
息子が戦死したのをきっかけに
現実が見えた母親。
自分の子どもは軍に入れない高官たち。

ワールドトレードセンター同時多発テロの
根本的な問題から軸がずれ
悪い方へ拡大している中で
国際治安支援部隊へ参加すべきだと言った
民主党党首。
じゃあ、自分一人で行ってきなよ。

最近の原油高も遠からず繋がっているかもな。
日本の事をいえば資源の無い国だから
優遇してもらわなくちゃやってけない。
だから国際協力も必要なんだってことか?
ん?でも給油支援してるってことは・・どういうこと?・・あぁ混乱・・・

だからって、いろんな思惑を内包してわけ分からん内に
解決する方法もこんがらかっている五里霧中状態で
大切な人が戦死して帰ってくるなんてあっちゃいけない。
戦争に関係ない民間人が結婚式の最中
空爆にあうなんて、あっちゃいけない。
そんな場所を、戦地派遣されたからって攻撃しちゃいけない。

自分の国を内側から、強大組織を批判するって
想像を遥かに超えたリスクを背負わなきゃならないだろう。
皮肉な笑いを誘いつつ、
相当に重く哀しい問題を冷静に指摘する。
それを考えただけでも、すごいことだ。

今回は★をつけることができない。

混乱して自身でもよく分かっていないので
詳しい事は、各々で調べてみてくだされ。
整理しきれませんでした。

e0038717_044366.jpg華氏911
マイケル・ムーア監督がブッシュ大統領を徹底批判するドキュメンタリー。ブッシュが大統領に当選した際のフロリダでの選挙疑惑や、同時多発テロ前後の彼の行動、ブッシュ家とビンラディン一族の意外なつながりなど、経歴や言動から大統領としての資質を問い正す。
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by ukigumo-kaza | 2007-10-30 00:15 | 海外映画
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