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80日間世界一周

今ほどの交通機関もない昔
80日で世界中を見て回ろうなんて夢の話し。
なのに賭けをしちゃったもんだから
あらゆる手をつくして
しかも楽しみながら異国を旅していく。
気球とかロマンを感じる。
あのよく聞く曲、この映画のだったのかぁっ

80日を3時間の映画にまとめたDVDを
返却日が迫っているのに
見てなかったため
内、早送りをしながら2時間で見て
ホントにもぅ総じて忙しない旅になりました。

とはいいながら超大作。
各国の街や人々の服装が凝っていて
目にも楽しくなります。

おそらく誤解大であろう各国の世界観は
まぁ、そこは映画だからと笑えます。
日本もヨコハマが出てきます。
これはフィクションと
頭のなかで再確認。
じゃないと、「こんなの日本じゃないやいっ」と
家を飛び出したくなるかもしれません。
嗚呼、フジヤマ、舞妓、侍、大仏・・・

パスパトゥって召使いが
時折ナイナイの岡村さんに見えてくるんだよなぁ
動きが似てる。
次々起こるトラブルを
全く気に留めず軽々と乗り越えて
旅の妙味になっている。
仕事紹介所でパスパトゥが
フォッグの家に行くことを決めたのですが
この場面、落語の「化物使い」で杢助が
人使いが荒くて有名な主人のところへ
奉公の立候補するところを国も時代も違うけれど
不思議と思い出させた。   ★★★☆


80日間世界一周_e0038717_2318660.jpg80日間世界一周
ビクトリア王朝時代のイギリス。80日で世界一周できるかどうか賭けをした紳士、フォッグが召使パスパトゥを連れて旅に出た。花の都パリでは気球を買って飛び立ち、スペインでは闘牛士となり、カルカッタでは姫を助け、横浜・サンフランシスコ・ニューヨークへと旅は続く。果たしてフォッグは時間までにイギリスへ帰ることができるのか?!
by ukigumo-kaza | 2007-07-28 23:50 | 海外映画
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