恋人だった人の記憶を消す。
「記憶映画」は切なくなるものが多いですね。 幻覚や記憶喪失と違って 記憶の一部を自らの意思で消去する 非現実的なストーリー。 始めは時間経過にとまどいますが 流れに身を任せていると ちゃんと繋がっていくので 雰囲気だけの作品ではありません。 記憶を消去していく中で いい出来事も思い出し 残しておきたいと抵抗する。 「記憶の深い所に隠して」と クレメンタインの言葉。 そこから記憶除去の技術者と 攻防戦がはじまる。 子どもになったジョエルや 振り返っても振り返っても後頭部 随所に逸脱しすぎない映像の遊びがあって 観ていて飽きなかった。 パッション感じるクレメンタインと なんかいつも気持ちを押さえているジョエルの アンバランスに見える行方は・・・ じわーっと染みて雰囲気を感じる映画だったなぁ ★★★★ 話題の最新作『恋愛睡眠のすすめ』が 面白そうだったので借りてみました。 エターナルサンシャイン 特定の記憶だけを消去する治療によって、別れた恋人クレメンタインが自分の記憶を消してしまったと知る主人公ジョエル。頭にきた彼は、自分もクレメンタインの記憶を消そうとするが、治療中によみがえる彼女との思い出が愛おしくなっていく…。
by ukigumo-kaza
| 2007-05-13 13:38
| 海外映画
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