実父を探す男の子と
心身ともに女性でありたいと思うその父。 息子は同行する女性の正体を知らないまま 父探しの旅をする。 息子がいたことを17年もの間知らなかった戸惑いと 偏見のない愛情。 「知っている」と「知らない」、 「男」と「女」で起こる笑いと、ねじれ。 父であり女性であるブリーは 果たして手術できるのか?できないかも?という緊張感と 親子がそれぞれどんな道を選んでいくかも見所です。 あ、帽子も意外とポイントなのか? んーむ、息子。初志貫徹だな。 ブリーを演じたのはどんな人だろうと思ったら 「デスパレートな妻たち」というドラマに出ている れっきとした女性だった! えぇ!?女性?!相当驚きました。 言われてみれば声は無理に低くしている感じ いやぁ男顔だねぇ。役をやりきるカッコよさ、ピッタリです。 デスパレート〜見てみたくなったよ。 ・・♪デ〜スペラ〜ド〜 ワイドンチュたりらりーら♪・・ あのドラマ見なかったなぁ。惜しいことをした。 息子役の人は金髪が似合わな〜いけれど美形です。 皆さん脱ぎっぷりがいいね・・・ 驚きがたくさんあって面白かったです ★★★★ トランスアメリカ 性同一性障害と親子の絆をテーマに、ロードムービー風に描いた異色の傑作。ブリーは男性だが、肉体に違和感を覚え、女性になるための手術を控えていた。そんな彼の元に、逮捕された息子を引き取りに来てくれと連絡が入る。じつは、かつてブリーは結婚しており、そのときにトビーという息子ができていたのだ。ブリーは、教会の職員(もちろん女性)だと偽ってブリーと面会し、彼を養父の家へ送り届けようとする。
by ukigumo-kaza
| 2007-03-21 12:30
| 海外映画
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