月曜日に乾杯!

月曜日に乾杯!

今日の東京の天気が
映画の始めの天気によく似ていて
映画の延長に自分もいるような錯覚になった。
今まさにこの物語が目の前にあるような。
どんより曇り。
全体的に山も谷もないストーリーなので
眠くなる人もいるだろうな。
淡々とした人々の暮らしを
すごく自然に見える形で撮られてる。
あれはどうなったんだ?と思うところも
残ってはいるのですが
外国にいるような感覚になるところがいいな。
『世界の車窓から』みたいに
ドキュメンタリーかと思えるほど。
ヴェニスでの旅行シーンは少ししかなかったけど
旅先で出会った友人が 主人公を屋根の上に招待して
「ここの景色が最高なんだ。観光客では味わえないよ。
 君へのプレゼントだ。」
って言うところが好き。
形には残らないけれど
この人の気持ちが伝わってくるよう。素敵です。

笑ったのが父親の級友を訪ねたとき
その侯爵だった人は そうとう見栄っ張りで
主人公が訪ねたとたん 部屋に絵や写真を飾り付け、
ピアノをさぞ弾いていたかのように
テープレコーダーで演出。
部屋に招き入れてからは テープの拍手に応えるマネまでやる。
主人公が早々に 退出したその直後 侯爵と奥さんの
大げんかが外まで聞こえてきて
演出してたことがすべて分かっちゃった。
ところどころで ふふっとかすかに笑えます。  ★★☆

e0038717_13395038.jpgフランスの小さな村。ヴァンサンは毎朝5時に起き、1時間半かけて勤務先の工場に通っている。単調な仕事の連続で、社内ではタバコも吸えない。また、帰宅しても4人の家族には温かく迎えられず相手にもされないヴァンサン。どこにも居場所がないヴァンサンは、こんな毎日に居心地の悪さを感じずにいられなかった。そしてとある週の始まり月曜日。いつものように出勤した彼は、工場には向かわずふらっと丘に登る。そこで仕事をサボりながら煙突の煙を眺めているうち、突然旅に出ることを思いつく。そして、ヴァンサンはワイン
          片手にヴェニスヘと向かった。

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by ukigumo-kaza | 2005-08-16 13:45 | 海外映画
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