第二次世界大戦時、
ドイツの服を着せられたフィンランド人兵隊と 敵国ロシアの兵隊が ラップランドの原住民ミーサ人女性の家で 共同生活を送ることに。 んーーむ・・ 最後にメイキングでスタッフの話しを聞いた方が より映画のストーリーが見える気がします。 タイトルのククーシュカはカッコーって意味だそうですが 映画の柱になっています。 原住民のアンニの行動にも関係あり。 三人それぞれ通じていないのに好き勝手一方的に話し 「なるほどねっ」と勝手に解釈しているので ツッコミのいない漫才みたいで面白い。 日本人の自分には全部聞き慣れない言葉なので 普通に会話してるように混乱します。 見ながら「この三人は通じてないんだな」と 強く意識しておく。 そして幻想的のようで所々 現実にこんなことあっただろうなと思わせる場面があります。 冒頭の岩に鎖でつながれるシーン。 持ち物をそのまま残してくれるってのは 食料もあるし銃もあるので 生き延びることができるかもしれない。 反対に頭上で戦闘機が通り抜けるし 岩の上なので標的にされやすく 襲撃される可能性もある。 あと最後。 あぁ・・哀しい。 でも家族ができてよかったのかなぁ。★★★ ラップランドといえば『ニルスのふしぎな旅』 小さい頃1冊、子ども絵本を買ってもらって 何回も眺めたなぁ。 あの本どこいったっけ? ククーシュカ フィンランド最北の地・ラップランドを舞台に、言葉の通じない3人の共同生活をユーモラスに描く感動ドラマ。1944年、戦争により傷ついたフィンランド人とロシア人兵士を、先住民族・サーミ族の未亡人が助ける。彼らは一緒に暮らすことになるが…。
by ukigumo-kaza
| 2007-03-04 13:17
| 海外映画
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