アイ・アム・デビッド

この前に「イン・ザ・プール」を見たせいか
とても胸にギュッときた。

ジャケット写真の印象で5歳くらいかなと
思っていたんだけれど小学高学年くらいかな。
動いている印象と写真って違うねぇ

表情が笑顔はなかなか出ないんだけれど
とても豊かな感じです。
育った環境から、うまく感情が出せないし
ヒドい目にあったりしているのに
純粋で話しかけられたら
ヒョコヒョコっと寄っていく人好きさとか
責任を感じている苦しそうな雰囲気とか

音楽の重厚さも相まって
この幼い子が経験してきた
不条理だとか、その中での出会いが
旅に出たあとまで強く影響しているようだ。

悪い状況になると悪い思い出が
暖かい気持ちになると良い思い出が
蘇ってくるのなんて
とても細やかだなーと感じました。

テクテクテクテク冒険していくんだ。

ヨハンって友だちと
脱獄の手伝いをした人は同じだと
終わりの方まで思っていた。
あぁーーヨハンッ!優しすぎる。
切ない・・・
石けん1個ってのも辛い。

終わり方が結構アッサリしていたな。
それまでの過程が結末よりも重要ってことなのかな。

機転のきく賢さと、人との出会いと
純粋さが最後に結びついたんだろうな。 ★★★☆

e0038717_18494020.jpgアイ・アム・デビッド
デンマークで出版され、アメリカではロングセラーとなっているアン・ホルムの同盟小説の映画化。1950年代、共産主義が支配するブルガリア。幼いころに家族と引き離され、過酷な労働を強いられていたデビッド(ベン・ティバー)は、ある日何者かの指示で収容所を脱走し、国境を越える。ギリシャ、イタリア、スイスと歩き続け、はるかデンマークへ向かう彼の旅の行く末は……。
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by ukigumo-kaza | 2006-06-04 18:56 | 海外映画
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