グランド・ホテル

グランド・ホテル

三谷週間の一環として見てみました。
古いモノクロ映画。
ん〜〜古映画の味わい。いいですねぇ。

回転ドアから流れ込んで
ホテルの中で鳴門のような渦を
グルグルっと巻き起こし
再び回転ドアから去っていっては
また違う新しい波が流れ入ってグルグルって感じ。

やってきては去り、去ってはやってくる。

電話の交換手が沢山いて
いろんな線を抜き差しして繋げるのは面白かった。
すっごく忙しそうっ
交換手による間違い電話とかあっただろうなぁ。
今のように膨大な量だと無理ですね。
電波をとばして会話する今の電話も
混線しないのが不思議ですが。
間違い電波みたいなね。

大混雑しているのに丁寧な対応をするホテルの人
その冷静さに利用する側も安心しますね。

あぁ・・男爵・・・。
ホテルに滞在している人々どうしが
からんできてからの展開が面白かった。

三谷幸喜さんの作品は
外枠になる入れ物を作っておいて
その中に個性的な人々をいれて
テンヤワンヤ起こすってのが多いなぁと思っていました。
ラヂオの時間は「スタジオ」、みんなのいえは「家」、
有頂天ホテルは「ホテル」、
12人の優しい日本人は「陪審員室」っていうのかなぁ。議論する部屋。
そして笑いの大学は「取調室」。

竜馬と妻と夫と愛人
まだ見ていないので
どうかは知りませんが
三谷さんが舞台の人だからなのかなぁと
勝手な想像していましたよ。
あ、笑いの大学もマダ見てないや。

しかし下の解説を読んで分かったのですが
こういうのって『グランド・ホテル形式』っていうんだそうです。
アリモノだったんですね。へぇ〜〜
この映画が初めなのか、元になっていたなんて。

THE有頂天ホテルの関連で
ホテルサービスの特集がテレビでありました。
日本の帝国ホテルは世界で見ても素晴らしいそうです。
プロの集団っっ!すっごいなぁぁ

話しが逸れましたが
今ではあまり見ない感じの
俳優さんの雰囲気もよかったね。★★★☆

e0038717_22512026.jpg限定された空間で起きる事件を巧みに連関させると言ったいわゆる“グランド・ホテル形式”の原点。、過去の想い出を引きずるバレリーナ、彼女の真珠の首飾りを狙う、カイゲルン男爵を自称する泥棒。事業が危機にある入り婿社長のプライジング、彼の速記者フレム、余命あと僅かなクリングラインの五人に寄る、一日半の人間模様を当時のMGMスターを豪華に配役。悠然と構えながらも、グールディングの演出は映画的処理の手際が鮮やかで大変魅きつけられる。
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by ukigumo-kaza | 2006-02-02 23:13 | 海外映画
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