妻として女として

成瀬巳喜男さんの作品です。
妻、愛人が言い争いをしている修羅場に
中心人物のくせに
「オレはとやかく言える立場じゃないから」とか言う男の人。
今も昔もあるんだねぇ。
この大人の間に翻弄される子ども2人。
呪文みたいな歌のフレーズをしょっちゅう口ずさむ息子と
ハツラツ姉ちゃんは仲良くていいね。
おっとぉ、「息子だけは」って姉ちゃんの立場はどうなんの。
高峰秀子さん、見た映画全部こんな役だなぁ。
幸せになる役も見たいな。    ★★★

e0038717_0153477.jpg綾子は大学講師の河野圭次郎と結婚して二十四年、今度大学に入った弘子、中学生の進と二人の子がある。だが、河野には十数年も続いている女三保がいた。彼女は銀座のバー「カトリーヌ」のマダムである。河野につくし、売上げから名儀人の綾子に毎月十万円ずつ払っている。なじみ客の南に「奥さんと二号が仲よくしてるなん薄気味悪いや」と言われ…
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by ukigumo-kaza | 2005-12-31 00:30 | 邦画
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