娘・妻・母

娘・妻・母

カラーの古映画でした。
出演者が豪華ですね〜。
笠智衆(リュウチシュウ)さんは
とっても脇役でとってもいい味出している。
1960年なのに既にオジィジですね。

タイトルは女性のいろんな役目を表していて
それぞれの立場で思惑があるのですが
それだけではなくて男性を含めた
一つの家族、
母と5人の子ども、子どもの配偶者と
更に配偶者先の家族といった
つながりで起こる問題が柱だと感じた。
そこには お金もからんでくるのです。
お金が問題だといってもいいな。

実の親子でありながら
年老いた母の面倒をみるのはゴメンだっていう
距離というか溝。冷たさ。
おそらく、現実にもよくある話しだろう。
一方で元々離れていた感じの姑という関係から
距離を縮めようとする嫁。
今は当時ほど結婚が「家と家のつながり」を感じ
女性は嫁ぎ先の習慣にとらわれる事はなくなった。

昨日のラブ・アクチュアリーと
つながるようで対局にあるような
心に残る映画でした。      ★★★☆


e0038717_05309.jpg東宝創立35周年記念作品。ある中流家庭にスポットを当て、各世代の女たちの姿を浮き彫りにした家族ドラマ。還暦を迎える母のあき、雄一郎と和子の長男夫婦にその息子、次男夫婦、末娘で構成される一家に、長女・早苗が夫の事故死により出戻って来る。
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by ukigumo-kaza | 2005-12-09 00:08 | 邦画
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