カリートの道
パチーノヒゲボーボー。 弁護士の働きによって30年を 5年で出所できたので 足を洗って平穏に暮らしていこうと 計画したはいいけれど 過去はそう容易く解放しちゃくれなかったって感じか。 カリートの結末から始まるので 行く末は始めから分かります。 この世界じゃ友だちも信用しちゃダメだと言いつつ 貸し借りに仁義をつくすあたり、哀愁・・ 恋人が心配している分切なかったですね。 あまりいい方向へは行かない予感がします。 ショーン・ペン演じるクリクリ小爆発パーマの弁護士は 30年を5年にしたんだから腕はいいはずなのに その世界に翻弄されて堕ちていっちゃう。 ピーンと緊張をいつも張っていて プツっとキレそうな危ない雰囲気。 あと、ヴィゴ・モーテンセンが出てた! ロード・オブ・ザ・リングでは ワイルドでカッコイイ役でしたが 役者ってスゴいね。 全く正反対のダメダメ。 パチーノに頭をペンぺンされていましたよ。 ペンペーンと。髪をガッと掴まれて、半べそ。。。 そういえばヒダルゴって映画でも 彼は勇ましかった。スゴいね役者って。 ♪野生の馬ぁ 野生の馬ぁ 野生のうーまーが〜 駈けてゆーく〜♪♪ <野生の馬>合唱曲 全体的に裏切りばっかりなので 恋人との愛情で救われた感じでしょうか。 ★★★☆ かつて街を牛耳り麻薬の帝王として君臨したカリートが刑務所から帰って来て見たものは、以前には闇の世界にもあった仁義やルールが時の流れと共に姿を消し、今や殺伐とした雰囲気に変貌していた街の姿だった。今度帰ってきたら待っていてくれた恋人との純粋な愛に生きようと思っていた彼は、そんな街からは出ていくことを心に決めていたが、彼にはどうしても返さなければいけない1つの“借り”があった……。
by ukigumo-kaza
| 2005-11-23 13:53
| 海外映画
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