ゴダールの作品、初めて観たなぁ。
タイトルは知っていたけれど。 女で人生ダメにする話し。 したたかで、自己中な美女にクラクラなのね。 柔らかな優しさとか、穏やかさなんてものは 持ち合わせていないし、必要としない女性。 でも、見た目が美しくて ちょっとミステリアスな雰囲気に 主人公はのめり込んでいくんだね。 奥さんだって、そうとう美人だけれど 飽き飽きしている感じ。 したたかで自己中という点は 妻も変わらないのに 美人の二人は主人公にとって 何が違ったのか。 愛ってなんなんだ!?! ★★★ 気狂いピエロ ジャン=リュック・ゴダールの描く、「勝手にしやがれ」と並ぶヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品。映画的文法に基づいたストーリーというものはなく、既成の様々な映画の要素を混ぜ合わせ、光・色・音等を交差させて、引用で組み立てられた作品。「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドを主演にして、ただただ破滅へと向かってゆく主人公の姿を描く。
by ukigumo-kaza
| 2010-08-08 22:50
| 海外映画
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