ヴィム・ヴェンダース監督作品。
音響技師の主人公は ポルトガルのリスボン映画監督から 映画のための音作りを依頼され はるばる訪ねることに。 行ってみると監督はおらず しかたなく主のいない部屋で 待ちぼうけをくうことに。 待てど暮らせど帰ってくる兆しはなく 子どもたちにむちゃくちゃ好かれたり 神秘的な音楽を奏でる音楽隊とであい 恋の予感がしたり。 使われる音楽もこだわって選ばれているようで とても大人オシャレな雰囲気があって そこも作品ごとに楽しみなポイントです。 もうね、ヴィム・ヴェンダース監督の ファンになっちゃったので 贔屓目でみてるんでしょうが 出演してる人たちはみんな 監督を敬愛してるんだろうなぁ。★★★★ リスボン物語 フランクフルトに住む録音技師ヴィンター(リュディガー・フォグラー)のもとに、リスボンから届いた一通の絵葉書。送り主は親友の映画監督フリードリヒ(パトリック・ボーショー)で、煮詰まった作品の製作に手を貸してほしいと頼む手紙だった。しかし遠路はるばる車でリスボンにたどり着いたヴィンターを待っていたのは、もぬけの殻のアパート。ヴィンターはこの見知らぬ土地でフリードリヒを慕い部屋に出入りする子供たち、フリードリヒの映画音楽を作っているマドレデウスの面々と親交を深めていくが、彼の足取りは一向につかめない。仕方なく、彼が部屋に残したフィルムに音をつける日々を過ごしていたヴィンターだったが3週間後、街でフリードリヒに似た人物を見かけ・・・。
by ukigumo-kaza
| 2010-03-21 12:58
| 海外映画
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