ヴィム・ヴェンダース監督のロードムービー。
モノクロで2時間半と長い作品です。ドイツ映画。 街から街へ映画を配給・・・ではないよなぁ。 配給ではなくて、手伝い? 映写技師で映画館をデッカいワゴンで渡り歩く途中 目の前を川へ向かって暴走する軽自動車が現れる。 車は川へ滑り込み、中から脱出してきた男と ワゴンでなんとなく旅する事に。 「旅は道連れ 世は情け」って映画かな。 映写技師の巡る場所場所で 新たな人と出会い、ちょっとした事件が起こるのだが。 2人の男は女性に対して異なる問題を抱えている。 別れても一人を愛する男と 一人を愛せない男。 “下”に関する場面がチョイチョイあって ボカシがかかっているけれど、ちょっとビックリする。 長くて、派手な盛り上がりも無いので ぼんやりリラックスします。 人によっては途中で止めちゃうかも。 しかし、見終わったあと なんとなく心地よい感覚が残って 好きな感じだったな。 ヴィム・ヴェンダース監督だから贔屓目で見ているのかも。★★★★ さすらい ロードムービーの雄、ヴィム・ヴェンダース監督による人間ドラマ。大型ワゴンに乗り、映画館のフィルム運びや映写機調整の仕事をして生活するブルーノ。ある日、彼は空のトランク片手に旅をしているロベルトに出会い…。
by ukigumo-kaza
| 2009-12-12 22:59
| 海外映画
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