朝4時に目覚ましをかけて
日暮里からの京成スカイライナーに乗るため 5時半に家をでる。 日暮里は駅が新しくなったようで JRから駅構内を通って直接京成にいけるようになっていた。 電車を待っていると どこの国の人かキップを自分にみせて 「この席の車両はここでいいですか? 日本語が読めないのであなたのキップを見せてください」と 「多分ここでいいですよ。わたしと同じ車両でこの番号があなたの席です」と 自分のキップを見せながらカタコト英語でやりとり。 成田に着くと人の流れについていきながら 欠かさず誘導表示も確認。 すでにチェックインが始まっていて あわてて空港会社の受付に向かう。 ドイツ直行便ルフトハンザの格安航空券で eチケットだったので その内容をプリントアウトした紙を提示。 この時に席を選べるというので 「窓側の羽にかからないところ空いていますか?」と聞くと 受付のお姉さんはデータをチェックして 他のお姉さんに確認していた。 「現在予約でうまっておりまして 今すぐ確かなことはいえません」とのこと。 今すぐは分からないということは 「キャンセル待ちとかできればしたいのですが」というと とりあえず現在取れる窓側ではない席のチケットをもらって 「もし分かれば9:05までに放送でお呼び出し致します」と 提案を一時預かってくれた。 乗り込みまで約2時間。 トイレとかショップとか聞こえない場所に何度か離れた。 呑気に過ごして、聞いていなかったので 9:05に受付に確認しにいくと お姉さん大慌てになり「新しいチケットを搭乗口でお渡しします!」と 自分をいざない猛ダッシュ。 ワタクシ状況がつかめないまま走ってついて行く。 9:05っていうのは荷物検査を済ませたあとの さらに離れたところにある搭乗ゲートでの チェックが始まる時間だったのです。 いやぁ焦ったなぁ。 ルフトハンザのお姉さん、ありがとう。 しょっぱなからこんな感じで 行き先不安になる。 さて乗り込むとエコノミークラスの席は 想像以上に狭かった。 足むくみ対策でギュッと ふくらはぎを締めてくれる靴下をはく。 夜行バスで12時間過ごしたことがあるので ドイツまでの11時間30分は大丈夫だろうと 思っていたけれど・・・ 狭さに閉口していると飛行機の羽がパタパタと変形して 飛ぶ準備をすると移動をして滑走を始める。 心臓がドキドキ。無事飛びますようにっっ シートベルトマークが消えると 窓からの景色に夢中。 夜行バスで12時間乗っていても食事はでませんが 飛行機には機内食とおやつタイムがあります。 ドイツ人の添乗員たちが機内食のメニュー表をくれたので そこから選ぶのだが、飲み物を頼む時 内2回その人が持っていないものを言ってしまい 取りに行かせるはめに。スイマセン。 ちょっと恐縮しながらお礼を言うが もしかしたら面倒くさい客として記憶されたかもなぁ。 その2回は紅茶と、スパークリングワインでした。 持ってきてくれたのは紅茶ではなく あったかい緑茶だったけれど わざわざ行ってくれたので文句は言えません。 機内食は、うーーむ、美味しいというより 宇宙食もこんな感じかなぁと想像しました。 席が狭いのでポジションを変えていると パンを食べないまま落とした。lllガーーンlll さまざまな葛藤と闘いながら 暗くなった機内で本を読んだり 音楽聞いたり仮眠をとったり。 手に汗を握ったままドイツにむかう。
by ukigumo-kaza
| 2009-10-08 21:53
| ドイツ旅行
|
タグ
海外映画(260)
今日のひとしゃべり(138) 邦画(106) 写録(64) オモシロ(62) アート・デザイン(53) グッときた!(映画)(47) 昭和(46) 旅(33) ドイツ(32) 本(31) 音楽(23) アニメ・ドラマ(19) 勝手にドイツ映画祭り!(14) ショー・エンタメ(12) ツボCM(7) 旅もの(2) ライフログ
book
movie
music
最新のトラックバック
以前の記事
その他のジャンル
ブログパーツ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||